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JIS A5530-2010 钢管板桩

JIS A5530-2010 钢管板桩

A5530:2010目次

ページ1

適用範囲

2引用規格

3種類及び記号

4製造方法

5化学成分

6機械的性質

37工場円周溶接

34610.5uD(厚さ/外径)が1.1%未満の鋼管矢板に取り付ける補強

10...1112.1分析試験

12.3放射線透過試験

13検査及び再検査

13.2再検査

14表示

15報告

附属書A(参考)附属品刃形状及び心寸法刃代表例4(1)

A5530:2010まえがき

この規格は、工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本鉄鋼連盟(JISF)から,工業標準原案をして日本工業規格を改正すべきとの申出があり,日本工業標準査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。これによって,JMSA5530:2004は改正され,この規格に置き換えられた。なお,平成23年6月20日までの問は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJSマーク表示認証において,JSA5530:2004によることができる。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

(2)日本工業規格JISA5530:2010鋼管矢板Steel pipe sheet piles

1適用範囲

この規格は,土留め,締切り",構造物の基礎などに使用する鋼管矢板について規定する。この規格が適用される寸法範囲は,通常,鋼管本体の外径500mm~2000mmとする。

注記1:鋼管矢板の構成及び各部の呼び名を,図1~図3に示す。鋼管本体とは,素管のまま又は素管を工場円周溶接にて継いだ管(以下,継ぎ管という。)をい,鋼管矢板は,鋼管本体に継手を取り付けたものをいうが,使用条件又は本体構成によっては一部に継手の付かないものもある。

現場で連結する鋼管矢板は,上側を上鋼管矢板,中側を中鋼管矢板,下側を下��管矢板という。ただし,中鋼管矢板が2本以上になる場合は,下側から中1鋼管矢板,中2鋼管矢板という。また,連結継手は,鋼管矢板を現場で連結するとき,鋼管矢板の継手同士を連結するために使用する部材をいう。

注記2:工場円周溶接とは,素管と素管とを製造業者が円周溶接によって鋼管本体とする場合をいい,現場円周溶接とは,鋼管矢板と鋼管矢板とを施工業が円周溶接によって結合する場合をいう。

締切りとは,水の浸入を防ぐことを目的とした囲い壁のことをいう。

阀管本体继手現場円周手現場円周溶接部管矢板図1-鋼管本体の構成及び図3-現場で連結する鋼管矢板の各部の呼び名各部の呼び名構成及び各部の呼び名

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